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本番への道標 ~ゴスペル・ミュージカル「自由への道標」稽古場レポート~①

2021年3月21日(日)にフェニーチェ堺で本番を迎えるミュージカル、「自由への道標」。
歌手・役者・ダンサーの3部門でそれぞれオーディションを突破した市民出演者たちが、プロの演者に混じって2,000席の大ホールで舞台を踏むという壮大なプロジェクトが、いよいよ動き出しました!
今回は、10月17日と18日に行われた初稽古の様子をレポートします。

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先陣を切ったのは歌手チーム。
最初にフェニーチェ堺から公演担当の青木ならびに舞台監督を務める橋詰、統括役の柴坂がご挨拶をし、今作の意義と、無事に当日を迎えるための諸注意をお伝えしたあと、合唱指導の益子 務先生にバトンタッチします。


新型コロナウイルス感染防止対策について説明する柴坂

益子先生は京都大学大学院在学中にアメリカに渡り、プロの声楽家として全米で活躍したあと、ヨーロッパ各地では指揮者や演出家としても活動し、各国の音楽大学で指導するなど、実績豊かな方。
先生が合唱指揮者をつとめるモーツァルト記念合唱団からも歌い手が加わり、さっそく練習が始まりました。



テンポや声量の指導のほか、英語の発音についても丁寧に説明する益子先生。
本番までの約半年でどれくらい練り上げられていくのか、とっても楽しみです。



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次回は幅広い年齢層が集まった役者チームと、とにかく可愛いダンサーチームの初稽古についてレポートします。
乞うご期待!