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ジャナンドレア・ノセダ 音楽監督・指揮
ワシントン・ナショナル交響楽団
ヴァイオリン:諏訪内晶子
関西公演は唯一 大阪・堺のみ!
史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝、
今も進化を続けるヴァイオリニスト諏訪内晶子と
世界を席巻する新時代の巨匠ノセダが放つ鮮鋭の響き
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プログラム
バーバー:管弦楽のためのエッセイ 第1番Op.12
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35 (ヴァイオリン/諏訪内晶子)
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95
©Tony Hitchcock
ジャナンドレア・ノセダ(音楽監督・指揮)
ロンドン交響楽団とイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者や、イタリアのストレーザ音楽祭の芸術監督も務め、2021-22シーズンよりチューリッヒ歌劇場の音楽総監督に就任することが決定。クリーヴランド管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、メトロポリタン・オペラ、スカラ座などの世界中で頻繁にゲスト出演するほか、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とも共演し、同世代の指揮者の中でも先頭に立つひとりとして広く認められている。
ミラノ生まれ。イタリアの芸術界に対する貢献により、イタリア共和国功労勲章《カヴァリエーレ・ウッフィチャーレ》を授与されている。2016年国際オペラ賞の「今年の指揮者」受賞。
©TAKAKI KUMADA
諏訪内 晶子(ヴァイオリン)
1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。2012年、2015年、エリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門及び2019年チャイコフスキー国際コンクール審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。デッカより14枚のCDをリリース。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学んだ。
使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」。
©Stefano Pasqualetti
ワシントン・ナショナル交響楽団
1931年の創立、首都ワシントンD.Cのケネディ・センターを拠点に活動するオーケストラ。同センターがオープンしてからずっとフル・シーズンの定期演奏会を行っている。大統領就任式や独立記念式典での演奏をはじめ、国民に最も愛されるオーケストラとして重要な役割を担ってきた。
エッシェンバッハ、スラットキン、ロストロポーヴィチなどが音楽監督を歴任。