THE フェニーチェ文楽　「魂がゆくえ ～預ける命 捧げる命～」

THE フェニーチェ文楽
人形浄瑠璃文楽
魂（たま）がゆくえ ～預ける命 捧げる命～

桐竹勘十郎のえがく二つの魂

玉手御前、八重桐という二人の女性が主人公。
燃えたぎる覚悟の“血”をテーマにした、長く語り継がれてきた名作です。

【第一部／12:00 開演】
「摂州合邦辻」合邦庵室の段

「せっしゅうがっぽうがつじ」がっぽうあんじつのだん

※字幕あり

【第二部／15:00 開演】
「嫗山姥」廓噺の段

「こもちやまんば」くるわばなしのだん

※字幕あり

【各部共通】
フェニーチェ鼎談

各演目の見どころなどをお話しします

【第一部】竹本錣太夫　桐竹勘十郎
【第二部】豊竹呂勢太夫　桐竹勘十郎　　
【ゲスト(一部二部とも)】木ノ下裕一（木ノ下歌舞伎主宰）

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日時：2025年1月12日(日) 12:00開始
会場：フェニーチェ堺(3F) 文化交流室
料金：1,500円(自由席・税込)
一般発売日：12月14日(土)10:00～
※詳細はこちら

【第一部】竹本錣太夫 竹澤宗助 桐竹勘十郎　ほか

【第二部】豊竹呂勢太夫 鶴澤藤蔵 桐竹勘十郎　ほか

【フェニーチェ鼎談】ゲスト:木ノ下裕一

木ノ下歌舞伎主宰。1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。
2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。
代表作に『娘道成寺』『黒塚』『東海道四谷怪談—通し上演—』『心中天の網島』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』『糸井版 摂州合邦辻』などがある。
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回（令和元年度）京都府文化賞奨励賞受賞。渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』（2018）の補綴を務め、NHKラジオ第2『おしゃべりな古典教室』のパーソナリティーを務めるなど、外部での古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。平成29年度芸術文化特別奨励制度奨励者。
現代を代表する人形遣いのひとり、三世桐竹勘十郎を筆頭にかつてはポピュラーでありながら、昭和に入り上演が途絶えていた『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」（このしたかげはざまがっせん　たけなかとりでのだん)』を人形浄瑠璃として、87年ぶりの完全復活上演、桐竹勘十郎による珠玉の新作『端模様夢路門松（つめもようゆめじのかどまつ）』の上演に尽力されるなど、文楽とのかかわりも深い。

フェニーチェ堺　小ホール
※駐車台数が限られています。公共交通機関をご利用ください。

詳細はこちら

両演目ご鑑賞希望の方は、各部それぞれチケットをお求めください。

全席指定(税込)　
各部 5,500円

※未就学児入場不可
※車いす席は堺市文化振興財団チケットセンター(0570-08-0089)でご予約ください。

※ 2025/1/13(月・祝)より受付開始(※ 各館の休館日・営業時間にご注意ください)
※ チケット残数がある場合のみ販売

フェニーチェ堺（南海高野線「堺東」駅 徒歩8分）

〒590-0061 堺市堺区翁橋町２-１-1
TEL/072-223-1000
販売時間 ：9:00～20:00
休館日：第1・3月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始

栂文化会館（泉北高速鉄道「栂・美木多」駅前）

〒590-0141　堺市南区桃山台2-1-2
TEL/072-296-0015
（営業時間9:00～20:00　休館日：月曜日・年末年始）

東文化会館（南海電鉄高野線「北野田」駅 徒歩約2分 ）

TEL/072-230-0134
（営業時間9:00～20:00　休館日：水曜日（祝日の場合は開館）・年末年始（12月30日～1月4日）・夏の点検）

美原文化会館（南海バス「美原区役所前」）

TEL/072-363-6868
（営業時間9:00～20:00　休館日：第2・4月曜日（ただし祝日は開館） 年末年始（12月29日～1月4日））

フェニーチェ堺

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